こどもの元気は家族の元気

2025年3月11日 2025年3月11日

letora-harikyu

梅の花が咲き、桜の蕾が膨らみから春を感じますね。と言いたいところですが、
目の痒み、止まらない鼻水から春の訪れを感じる方も多いのではないでしょうか。

花粉症は免疫反応の一種で花粉に対して抗体が反応した結果、目の痒みや充血、くしゃみ、鼻づまりなどのアレルギー症状が出ているわけです。
人によっては、仕事や学業に影響が出るほど重い症状がでることもありますよね。

薬で十分に対処できない、薬を減らしたい方は鍼灸をお試ししてみるのも良いかもしれません。
要は免疫の反応ですから、鍼灸の得意な自律神経を整え、内臓機能を高めることで過剰な免疫反応を抑えることに期待できます。
おすすめは花粉シーズン前からの治療ですが、花粉症による鼻づまりや頭痛、頭重感に対して即効性もお感じいただけるかと思います。

身体の痛みや不調＋花粉症も！という方は是非鍼灸をお試しください🐯

さて、今回のトピックは「こどもの健康」についてです。
先日、動物園に行ったのですが2歳の娘も2時間くらい一緒に歩きまわって楽しみました。
去年7年ぶりにお披露目されたゾウにも会えました。
3歳の子ゾウは産毛？がチクチク生えててかわいかったです。

娘の第一声は「あ、うんちー！」でしたけど、楽しんでいたので良しです。

そして、問題は翌日！
おでかけの疲れか、感染症をもらってしまったのか、夕方から夜にかけてごぼごぼ痰がらみの咳が出始めました。
私が帰宅したころには娘は就寝していましたが、呼吸が早く、咳込んではうなされての状態。
咳き込むたびに心配で、親がスーパー寝不足の朝を迎えました。
子供の体調不良から家族もダウン、なんてこともよくあることですよね。
当の本人は、朝ごはんを要求するくらいには元気でしたが機嫌はよろしくないみたいで、数日は小児はりでケアする予定です。
動物園の日に早めに小児はりしておけばよかったと、少し後悔＆反省中。

久しぶりの娘の体調不良で、子供が元気に過ごしてくれるそれだけで親はハッピーだなと改めて思わされた瞬間でした。

で、なにが言いたいかといいますと。
元気なときこそ小児はりしておきましょう！ということです。
私自身、子供がただ元気でいることに改めて価値を感じました。
子供の体調不良の程度によっては、親も疲弊し家族全員ダウンなんてこともありますよね。

小児はりは風邪のひき始めや、咳、鼻水、機嫌が悪いときなどにも効果的ですが何よりの強みは予防もできること！
おでかけやイベントの後、週末の疲れを癒す、そんなイメージでご利用いただけるといいなと思います(^^)/