治未病
東洋医学といえばこれ。
『治未病』
一時期テレビCMでも未病という言葉をよく耳にした気がします。
病気でなければ健康。健康でなければ病気。という西洋医学に対して
健康の程度には段階があり、その段階が低くなってくると病気に繋がる。という東洋医学。
これが未病という概念です。
少し具体的に、例えば風邪。
発熱や咳といった風邪症状の前に、大半は気だるさやのどの痛み、食欲低下といった初期症状が現れます。
さらにその前の段階では、体内では自覚症状のない炎症や免疫低下がおこっているはずです。
そして治未病とは、まだ病気にはなっていない(発症していない)状態の内に治してしまいましょうという考え方です。
一般的に医療の目的は病気の治療ですが、それ以上に病気を未然に防ぐ、健康状態を維持することを大切にしている考え方です。
例えの風邪でいくと、気だるさやのどが痛いかも?の段階で治療して発症を抑えるということです。
風邪のみならず、お身体の不調を感じたとき、自身の養生では改善が難しいときは鍼灸にお任せください。
治療のみならず予防もできるのは東洋医学、鍼灸の強みだと感じております。
鍼灸は肩こりや腰痛などこりや痛みを感じている場所に直接アプローチすることはもちろん、
消化器症状や抑うつ症状などに対しても、自律神経やホルモンを介して治療することができます。
なんとなく調子が悪いときにもお気軽にご相談ください。
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予防できるのありがたいですね!
予防意識しないとですね