本物を知る
2024.6.2 大師流小児はりの会九州第4回手合わせ会を開催しました。
手合わせ会とは字のごとく、手から手へ技術を伝承するための会。
知識はオンラインや書籍で事足りる場合もありますが、技術伝承はリアルに限ります。
今回は本部(大阪)から谷岡先生、首藤先生をお招きしての開催でした。
大師流130年の歴史を紡いだ知識と技術を惜しみなくご指導いただきました。
少し歴史に触れますと、大師流の技術は門外不出だったんです。いわば秘伝の技術。
小児はり全盛期から比較すると国民皆保険制度により安価な医者による治療や少子化、技術伝承の難しさから衰退の道を辿っていたそんな時に、こどもたちの笑顔の為にと普及活動を始められたのが大師流三世である谷岡賢徳先生です。
先生の著書には小児はりを途絶えさせるのは人類の損失である。とあります。それほど小児はりの効果を体感されてきたのでしょう。
写真は、左上から時計回りに
鍼頭叩き(小児はりの基礎練習)
公開治療(谷岡先生による実演)
3人訓練(首藤先生と受講生の小児はりの刺激を受けて比べる)
それっぽい雰囲気をだしてる私
触れられただけで違いが分かるほど繊細なタッチ。
目指すべき本物はこれだといつも実感させられます。
小児はりは間違いなく子供の未来に貢献できる技術です。
夜泣き、癇癪、便秘に鼻づまり、
最近はチックや吃音の子供も増えている傾向にあります。
子どもの計り知れないエネルギーを引き出してあげられる小児はり、お困りの際はご連絡下さい。
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咳が出てきちゃって、、
1番先に鍼思い浮かべちゃいました!!